大人バレエ教室「リジョイスバレエ」は、熱心な受講者のみなさまのおかげで
2023年1月でオープンから1年が過ぎました。
いつもレッスンをめげずに最後までがんばってくださりありがとうございます!
SNS(instagram、Twitter)で、公開してきたレッスンの様子をブログでも少しずつご紹介していきます♪
今回は、毎週水曜日、横浜ブロッサムスタジオ「大人バレエ入門~基礎クラス」2022年9~11月の様子をとおして講師がつぶやいていきます。
2022年9月
水曜クラスでは、トゥシューズのご経験がある方は、バーレッスンのはじまりからトゥシューズでレッスンを受講いただけます。
立つことを目的にしたものではなく、バレエシューズより負荷の高いトゥシューズで、バレエシューズと同じように足裏、足指を使えるようになることを目標とすることで、トゥシューズで正しく立つ早道となるのです。
バレエシューズでも、トゥシューズでも、必須事項は一緒!
いつ、いかなる時も、足裏で床をしっかり使うことがとても大事です。
足裏3点(親指側・小指側・かかと)で床に対して均等に重心をかけ、その他の指をバラバラにします。
どのシューズでも、靴の中で指をパーにして使うことで、足裏の筋力トレーニングとなり、積み重ねていくことで足が分厚くなり、バレエの美しい甲のラインを作ることになります。
トゥシューズでも、バレエシューズと同じように足指を使って丁寧なバットマンタンジュが出来るようになることが、レッスンの中で一番効率の良い足裏トレーニングになります。
バレエの甲は、レッスンの中で自分で作っていくもので、不可能なことではありません。
2022年10月
自分の持ってる各パーツは、毎レッスンで1マクロ単位で使い切ります。
動き始めのその一歩も、動きをおさめる後処理も、全ては基礎を毎度のレッスンで大事にすることです。
毎レッスンでひとつひとつ基本に忠実に取り組むことで、きちんとしたバレエを踊れるようになるための確かな土台を作っていきます。
2022年11月
少しでも上手になりたいという気持ちを大切にレッスンを進めていきます。
自分の関節なんだけど、少しでもたくさん関節を曲げて引き寄せるとなると、意外に大変だったりします。
まずはその大変さを体感してほしいです。
そして
「1ミリでも、より身体を長く長く」
「1ミリでも、より関節曲げる」
「1ミリでも、よりターンアウト」
といった意識を持ってレッスンを毎回取り組みます。
頭の先から 両手、両足 全ての末端神経を通わせて、レッスン最後まで諦めない!
大人バレエの身体は、まだまだ開発可能なのです。
まとめ
そんな皆様の思いを大切に、 皆様のバレエの成長の更なるサポートとなるよう、 講師自身、常に研究を重ねて進化を続けていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
レッスンの様子、続きはまた次のブログで♪